Jack Daniel's and McLaren Racing Partnership Page
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ジャックダニエル マクラーレン2024ラベル
2024年5月、ジャックダニエルとマクラーレン・フォーミュラ1チームと2年目のパートナーシップを記念した、特別限定ボトルが発売となる。ジャックダニエルの150年以上にわたるウイスキーの蒸溜の歴史と、マクラーレンの60年以上にわたるレースの伝統を組み合わせたこの限定ボトルは、ジャスパー・ニュートン・ダニエル氏(ジャック・ダニエル氏)とブルース・マクラーレン氏という2つのブランドの創業者に敬意を表するものだ。
限定版のマクラーレン2024ラベルは、ジャックダニエルのクラシックなテネシーウイスキーのグレーンビル(トウモロコシ80%、ライ麦8%、麦芽12%)を使用し、アルコール度数40%でボトリングされている。テネシー州リンチバーグで蒸留されたこのウイスキーは、最高水準で手作りされたアメリカンホワイトオークの新樽で熟成される前に、10フィート(約3メートル)の木炭を詰めた桶でろ過され、一滴ずつまろやかになっていく。日本国内では、主要酒販店にて700mlボトルが数量限定販売される。
2つのアイコニックなブランドの融合
ジャックダニエルとマクラーレン・レーシングは、ジャックダニエル テネシーウイスキーを2023年からマクラーレンF1チームのオフィシャルパートナーとする複数年のパートナーシップを開始。ジャックダニエルは、155年以上にわたるウイスキーづくりの伝統を誇り、マクラーレンとともに初めてF1に参戦することで、世界的な存在感を高め、新たな消費者にもアプローチしていく。
マクラーレン・レーシングについて
マクラーレン・レーシングは、遡ること60年前、1963年にレーシングドライバーのブルース・マクラーレンによって設立された。チームは1966年に初のF1レースに参戦以来、F1世界選手権で優勝20回、F1グランプリで183回優勝している。その他にも、インディ500で3勝、ルマン24時間耐久では初レースで優勝という実績を誇る。
2023年、チームは5つのレースシリーズに参戦。マクラーレンF1としてFIAフォーミュラ1世界選手権(ドライバー:ランド・ノリス、オスカー・ピアストリ)、アロー・マクラーレンとしてNTT INDYCAR SERIES(ドライバー:パト・オワード、フェリックス・ローゼンクヴィスト、アレクサンダー・ロッシ)、NEOMマクラーレン・フォーミュラEチームとしてABB FIAフォーミュラE世界選手権(ドライバー:ルネ・ラスト、ジェイク・ヒューズ)、NEOMマクラーレン・エクストリームEチームとしてエクストリームE選手権(ドライバー:エマ・ギルモア、タナー・ファウスト)に参戦。また、マクラーレンはマクラーレン・シャドーとしてF1 Esports Pro選手権にも参戦しており、2022年のコンストラクターズ選手権とドライバーズ選手権で優勝という実績を残している。
また、マクラーレンはスポーツにおける持続可能性を積極的に推進しており、「国連気候変動対策のためのスポーツ・コミットメント」にも署名、2040年までにネット・ゼロを達成し、モータースポーツ業界における多様で包括的な文化を育成すること に注力している。